トラック買取業者の買取価格をトラックの車種ごとにじっくりと比較してみましょう

トラック買取の比較ホーム > コンテンツ > トラックの安全運転と事故防止 トラックの買取価格をWEB上で実際に調査し比較したサイトです!

トラックの安全運転と事故防止

このトピックスでは、トラックの運転における事故防止の対策をご紹介いたします。

 

皆さんの中にも、長年の長距離ドライバーならば、今までに一度や二度はヒヤリと背筋に冷や汗が垂れるような経験が無きにしも非ずではないでしょうか。乗用 車も扱いによっては危険な乗り物ですが、トラックの運転には特に細心の注意が必要です。小さな事故でも罰金などの償いは発生しますし、車体に傷がつけば売 りに出す際の減額対象になります。もちろん、大規模な事故を起こしてしまえば人生は一変しますし、ヘタをすれば自他ともに命を落としかねません。

 

私自身も元長距離ドライバーであり現在は土建と、ほぼ毎日トラックなど大きな車輌を扱う身です。私や皆さんが気をつけなければならないと思うポイントを以下にまとめてみましたので、ぜひ今日からでも注意・実行してみてはいかがでしょう。

i_acc_01.png

代表的な事故の原因

●居眠り運転

長距離の運搬などの疲労により睡魔に襲われ、運転中に意識が飛んで事故が起きます。

 

また、運転席のほぼすぐ真下にエンジンがありますので、その振動と音が眠気を誘発することもあります。

i_acc_02.jpg

●過剰積載・異常積載

定められている積載量を超えて積荷を載せている状態が「過剰積載」、積荷に適した固定方法を行っていないなど、載せ方が異常な状態が「異常積載」です。

 

過剰積載車は空積載トラックや適切な積載量のトラックと比較するとおよそ2倍以上の制動距離となりますので、特に追突事故が発生しやすい状況です。またト ラックはブレーキの構造上、摩擦によって熱を帯びてブレーキが効かなくなる「フェード現象」が起こりやすいので気をつけましょう。その他にも重量に耐え切 れずタイヤが破裂するなど数々の危険性があります。

 

対して異常積載は、バランスの悪い積載方法で走行し、ハンドルが思うように操作できず横転、もしくは車線を越して周囲の車輌と接触事故を引き起こす恐れがあります。また事故時の衝撃や被害も大きくなります。

i_acc_03.jpg

●後退(バック)時

大型になるほど死角が多くなります。

後退中に人や物を巻き込み事故が起きる他、車庫のシャッターにぶつかるなどの例もあります。

 

i_acc_04.jpg

国内で発生した交通事故のほとんどが追突事故で頻度が圧倒的に多く、中でも直線道路での正面衝突による死亡事故が多発しています。直線道路はドライバーにとって最も油断しやすい箇所ですので、気をつけましょう。

高い位置の運転座席から見える視界の感覚にはご注意を

トラックを運転したことがある方はご存知のとおり、運転座席が非常に高い位置にありますので、視界の感覚に惑わされやすくなります。

i_acc_05.jpg

特に以下のことには細心の注意をしてください。

i_acc_06.jpg

▲路面が物凄い勢いで後方に流れ飛ぶように見え、目の疲労や運転疲労を招きやすくなります。

i_acc_07.jpg

▲路面とドライバーの位置が遠く、目に返ってくる前照灯の反射光が少ないため、道路が暗く見えます。歩行者の発見が遅くなり、人身事故につながります。

i_acc_08.jpg

▲路面を見下ろす状態ですので距離感が一般車より掴みにくいことが多く、自分より小さい乗り物が実際よりも遠くにいるように見えることがあります。
夜間は特に、先行車輌の尾灯を無意識に追いかけてしまいがちですので、車間距離を保つように心がけましょう。

i_acc_09.jpg

▲高い位置から見下ろすことで優越感を抱き、乗用車や歩行者の動向を軽視することは大変危険です。

まだまだ事故の原因はあります

●飛び出してきた動物との正面衝突

意外にも多い事例です。特に夜間、周囲が山に囲まれた高速道路を通る際にはお気を付けください。

自然動物と衝突した際には、罪に問われることはありませんが、自損事故として扱われますので警察に届け出る必要があります。

またペットや家畜など、飼い主がいる場合には「器物破損」として扱われますので、罪に問われる可能性があります。また猪や鹿などの場合、動物側も車輌側も スピードを出して追突する場合が多いですので、ボディが酷く傷つく場合があります。ボディの大きな損傷は減額の対象になりますのでご注意ください。

i_acc_10.jpg

●積荷の重心がずれて横転

過剰積載でなくても、何かの拍子に積荷の重心がずれてしまうことがあります。積荷の位置がずれないようにしっかり固定しましょう。

またタンクローリーなど重心が不安定な車両は特に、ドライバーが細心の注意を払いましょう。

i_acc_11.jpg

罰金・懲役

事故の状況や度合いにより、罰金や懲役、点数などが課せられます。ちなみに、免停を受ける点数は「6点以上」です。

点数によっては取消後、すぐに免停講習や試験を受けることができない場合もありますので、事故を起こしてしまった場合にはそれなりの覚悟が必要です。

 

大まかな事故の罰金や懲役の度合いは以下のとおりです。

i_acc_12.jpg

●人身事故

死亡事故の場合
7年以下の懲役及び50万円以下の罰金 (20点加点)
傷害事故の場合
30~50万以下の罰金 (13点加点)

i_acc_13.jpg

●物損事故

特に罰金はありませんが、品物の賠償金を支払う必要がある可能性があります。(加点なし)

i_acc_14.jpg

交通事故を防止するための対策

最後に、上記のような事故が起こらないように日頃から対策を考える必要があります。

●居眠りしそうな時

長距離運転がやむを得ない時には、事前に睡眠を取りましょう。1~2時間に必ず1回、15分間以上の休憩を挟んでください。あくまでもトラック走行は危険な業務ですから、無理は禁物です。

また、車内に居眠り運転警告装置「スリープバスター」などを導入しておくのも良いでしょう。

i_acc_15.jpg

●後退(バック)時

同乗者や関係者に誘導をお願いするか、カーナビのバックモニターを利用することは勿論有効ですが、その場合でも後退する場所に障害物が無いことを自分自身の目で「目視で」最終確認してから後退するようにしましょう。

責任を負うのはドライバー自身です。

i_acc_16.jpg

●走行時

先行車輌と十分な車間距離を空けましょう。もし前方の車輌が急ブレーキを掛けたとしても、余裕を持って止められるくらいの距離を保つことが望ましいです。

もしぶつかってしまったとしたら、トラックが与える衝撃は軽くは済まないでしょう。 近年は「衝突被害軽減ブレーキ」を導入したトラックが多く、搭載が義務付けられる車輌も徐々に増えつつあるようですので、こうした装置を導入するのもひと つの手かもしれませんね。

i_acc_17.jpg

広告欄

トラック買取の価格比較サイト